着物ふーる。10-01-22議事録
根本和哉
人間の生き方には3つしかない。
よくなる生き方。
なんとかなる生き方。
悪くなる生き方。
<よくならない生き方>
一定の取り組みをしない。
自分自身のプライドがある。
会話をしていて。正しいことを言ってしまう。
反論してしまう。
これが足かせになっている。
天国でも天国と感じない。
お母さん、皆、大変なんですよ。
否定癖がついている。
一番最初のポイントは天国を天国だと思う。
感謝に変えていく。
楽しい意味で勉強をする。
ぬるま湯から抜ける覚悟をする。
ブライアン・L・ワイスの来世療法。
<寺田社長>
いかにしてツキを呼び戻していくか?
父親が松下幸之助に聞いた
「どうしたら経営がうまくいくか?」
「ただツイていただけですよ」
<本当のツキ>
ツキを呼び込む。
人生の大半はツキのない人生でした。
学校の先生になりたかった。
しかし、臆病者だった。
人前で話せなかった。
学校の先生になりたくてもなれない。
人生、デタラメでヤリタイ放題。
博打が大好き。オイチョカブ。マージャン。競馬。競輪。
マージャンもイカサマ大好き。
イカサマは手品みたいなもの。
相手から。お金を奪う。
25歳のときに神崎でお婿さんになる。300メートル先のお婿さん。
みんな。お婿さん。300年の蔵元。
10年間、勤めていたトウジさんが帰ってこない。辞めてしまった。
もう企業として危ない証。酒屋じゃダメだから居酒屋をやろう。ぜんぜんダメ。
人間って何なのか?生きるとは何なのか?
教えられたのは、どう生きるか?という、その一点だった。
どうしたらツキが来るか?
<[発酵]と[腐敗]>
発酵していると腐らない。ぬかみそもそうですよね。発酵とは変わること。
腐りかけた。そこに気づいたのは「発酵していると腐らない」
[大変]とは大きく変わるという。100年に一度の大不況。
腐敗している。発酵すれば変わるのではないか?
[微差力]小さなことを積み重ねて大差になる。覚悟を出す。勇気を出す。
斎藤一人さんに聞きました。
「勇気が無いんです」
そしたら
「オレも無いんだよ。無い人が出す勇気ってすごいんだ。
気が小さい人が出す、一手が貴重なんだ。
やみくもな人が出す一手が危険なんだ」
斎藤一人さんは金持ちだっていうだけで沢山の人が来る。
[本物]と[偽物]を振り分け、瞬時に判断しなければならない。
朝、起きると「今日も一日、人に親切にしよう」と言って起きる。
「親切は親を切ると書きますが親切って何ですか?」と聞いた。
そしたら「親切とは親になりきるということ」と教わった。
私が思う親とは1[育む][育つ][許す]の3つ。
親心。経営の原点。取引先に対して。従業員に対して。
おかげさまで100年に一度の好景気。
ちょうど2年前に一人さんに会って。
一人さんのアドバイスで小冊子を出した。
「寺田さん微差を小冊子にしないとダメだよ」
「こういうのは、お金をかけちゃダメだよ」
お金を使うのは怠慢だと。お金を出すのは知恵を出してない証拠。
お金を出してしまう経営者が多い。商人頭でいく。
近江商人。三方良し。三方が良いかどうか? 博打の世界は弱みにつけこむ。
三方良しは相手をカバーしてあげる。
久保田の朝日酒造から苦情が来た。怒られた。
知らずに商標権の侵害をしてしまった。同じ名前の酒を造ってしまった。
賠償金を払って謝ってしまった。争わない。
違う意見があったら「アナタが正しい」と言ってしまう。争いをしない。
そうすると敵がいなくなっちゃう。無敵。エバっちゃダメ。とにかく謙虚で。
斎藤一人さんは下町だから、悪口や陰口が多い。
でも「あの人、そんなこと言わないよ」と言う。
「あの人のおかげで今のオレがあるんだよ」と言う。親切を出す。
東京の下町から成田の先まで来る。よっぽどのことがないかぎり来る。
キジを見に行く。
「一人さんに楽しいですか?」と聞いた。
そしたら「楽しくなくても楽しいと言える自分がいい」と。
お金が入ってくるから楽しいのではない。楽しいから入ってく。脳が引っ張ってくる。
楽しいと言ってると楽しい現象が起こる。まさに見方なんだ。
<発酵していると腐らない>
さんざん博打で、相手をいかに潰していくか、それが[快]心地よかった。
神様を入れて四方良し。
自分の良心に聞いても一方良しだった。脱線してしまった。
発酵する人は神様良しの謙虚な人です。
これが大きなカギなんですよ。それが発酵に繋がる。
自分がワクワクする。ワクワクする生き方。自然界は発酵する生き方になる。
ひとりでに育ったものは発酵するようになっている。
お酒造りで微生物に教わりました。自然から離れると腐敗に行ってしまう。
努力も頑張るも必要ないです。発酵する。
微生物は皆、自分が好きなんです。
酵母菌、酵素を出す。自分だけの役割の使命を知って。
自分が好きなように。自分の信じた生き方でしかしない。自分に心地よいことしかしない。
自然界は弱肉強食ではない。
<あぶない会社あぶない社長>
この本が私に当てはまる。あぶない会社。あぶない社長。
http://www.amazon.co.jp/危ない会社・危ない社長―私の提言一〇〇条-江口-寛通/dp/4893085395
戦闘意欲を無くした社長。争う人ではない。
ドブロクを薦めている。お腹が発酵する。脳が発酵するパニウツ。発酵すると治ってしまう。発酵していれば大丈夫。
機械ではワクワクしないので、機械を取って手作りでやっている。心地よい生き方。
仲良く生きる。謝ってしまう。問題が降りかかってきますよね。親心で見る。そう簡単には上手くいかない。
上手くいく方法は謝ってしまう。100%自分の責任にする。
自分の責任にすると、問題が解決する。次元が変わってしまう。
「ありがとうございます」と言うと次元が変わる。
発酵とはオミキ。みきひびき。全部、嬉しき。楽しき。ありがたき。これが発酵のありがたさ。
第一家電の創業者。永長佐京 「5年あれば仕事はできる」「だまされろ」(寺田さんの父)
<27歳の講演家>
私は、ずーと講演依頼を拒否し続けていた。断り続けて本当に良いのか?
それを寺田さんから「和哉君、それは自分を卑下する慢心だよヒゲマンだよ」と。
じゃやってみよう。と。だから寺田さんに感謝している。
<天命に任せて人知を尽くす>
さいきん一人さんが、よく言う言葉です。
「天命に任せて人知を尽くす」
なりゆきに任せる。やってみないとわからない。ワクワクしないと神様、コッチじゃないよ。と教えている。
社員にも「楽しんじゃいなさい。正しいより楽しい」
今、ほとんどの人が地獄行きになっている、全員地獄行き。
その理由は2点ある。
1、エバること。
2、無関心。
斎藤一人さんは結婚は100%修業だと言います。
自分に無いものを欲しがる。どんなに好きな人でも、3年もたつと嫌悪感に変わる。
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